モグワン チキン&サーモン
成分認定商品

レティシアン

モグワン チキン&サーモン

¥5,038 (税込・1.8kg)

ヒューマングレードのチキンとサーモンを56.5%配合したプレミアムドッグフード。 穀物を一切使用しないグレインフリー設計で、関節サポート成分も配合されています。

鶏肉使用 魚使用 グレインフリー 関節サポート

基本スペック

主原料 チキン、サーモン(全体の56.5%)
タンパク質 27%(高タンパク設計)
脂質 10%(低脂質設計)
カロリー 361.5 kcal / 100g
粒の形状 リング型・直径約1cm(小型犬対応)
原産国 イギリス
危険な添加物 検出されず(香料・着色料不使用)

原材料の詳細解説

タンパク質源

チキン、サーモン

炭水化物源

サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆

オイル

サーモンオイル、ココナッツオイル

関節サポート

グルコサミン、コンドロイチン、MSM

腸内ケア

乳酸菌、ビール酵母

オメガ3源

サーモンオイル、海藻

エンジニア視点での分析

このフードの特徴は「高タンパク・低脂質」のバランスです。 タンパク質27%に対して脂質10%という数値は、一般的なプレミアムフード(脂質15%前後)と比較して明らかに低く設計されています。 これは運動量の少ない日本の室内犬や、体重管理が必要なシニア犬にとって数値的に理にかなった選択です。

また、炭水化物源にサツマイモ・豆類を採用している点も注目。 穀物(小麦・トウモロコシ)を避けつつ、血糖値の急上昇を抑える低GI食材で構成されています。 関節サポート成分(グルコサミン・コンドロイチン・MSM)の3種配合は、この価格帯では珍しい充実度です。

こんな子におすすめ

特に相性が良いケース
  • 室内飼いで運動量が少ない子
    脂質10%の低脂質設計で、カロリーオーバーになりにくい
  • 穀物アレルギーがある・疑われる子
    小麦・トウモロコシ・米を一切不使用のグレインフリー
  • 関節が気になるシニア犬・小型犬
    グルコサミン・コンドロイチン・MSMの3種を配合
  • 毛並みや皮膚の健康を維持したい子
    サーモンオイル由来のオメガ3脂肪酸が豊富
  • お腹が弱い・便の状態が安定しない子
    乳酸菌・ビール酵母配合で腸内環境をサポート

注意が必要なケース

このフードが合わない可能性がある子

鶏肉アレルギーがある子には使用できません。 主原料にチキンが含まれているため、鶏肉に反応する子は同シリーズの「マグロ&白身魚」を検討してください。

魚介アレルギーがある子も要注意です。 サーモン・サーモンオイル・海藻が含まれています。

高タンパク食が制限されている子(腎臓疾患など)は、 タンパク質27%という数値が高めのため、必ず獣医師に相談してください。

同価格帯の商品と比較

項目 モグワン
チキン&サーモン
アカナ
スモールブリード
アランズ
ラム
価格 ¥5,038 ¥6,800 ¥5,038
タンパク質 27% 31% 19.25%
脂質 10% 17% 11%
カロリー 361.5kcal 351kcal 342kcal
関節サポート ◎ 3種配合 × なし × なし
腸内ケア ○ 乳酸菌 ○ 腸球菌 △ 酵母のみ
鶏肉不使用 × ×
比較からわかること

モグワンの強みは「バランスの良さ」です。 アカナは高タンパク・高脂質で活動的な子向け、アランズは鶏肉不使用のシンプルレシピ。 モグワンはその中間で、関節サポート成分まで含めた総合力で選ぶならベストな選択肢です。

ただし、鶏肉アレルギーがある場合はアランズ一択。 運動量が多く筋肉をつけたい子にはアカナの方が向いています。

総合評価

エンジニア評価スコア

8.5 / 10

「室内犬の日常食」として高いバランス。
関節ケア・腸内ケアまで1つでカバーできる優等生フード。

最終結論

モグワン チキン&サーモンは、「迷ったらこれ」と言える万能型フードです。 高タンパク・低脂質・グレインフリーという基本設計に加え、関節サポート3種・乳酸菌まで配合。 日本の室内犬が抱えやすい「運動不足→肥満」「関節トラブル」「お腹の不調」に対して、データ的に理にかなったアプローチをしています。

減点ポイントは「鶏肉・魚の両方が入っている」こと。 複数のタンパク源を使うことで栄養バランスは良くなりますが、アレルギー持ちには選択肢が狭まります。 アレルギーがなければ、この価格帯で最もコスパの良いプレミアムフードの一つです。

※本ページはプロモーションを含みます